#ゆっくりするところ #ゆっくり解説 #凧
今回紹介するのは、リクエストがありました「凧あげ」に関する事例です。

パキスタン北部のパンジャープ地方の都市
「ラホール」では、毎年春になると「凧揚げ大会」が開催されていました。これは春の到来を祝い、凧同士を喧嘩させるお祭りで、毎年熱狂的な凧ファンたちが、事前に準備した凧を空高くあげ、春をお祝いしていました。
大小さまざまな凧がビルの屋上などから上げられ、街の空を彩ります。
しかし、この喧嘩ダコはどんどんエスカレートしていき、糸に金属を編み込んで強度を増したり、中には酸をしみこませ、相手にダメージを負わせようとするような人が続出。
凧本体も、軽量な金属で作られた、危険なものなどが多く上げられ、それによってさまざまな事故が引き起こされ、なんと600人を超える重軽傷者が病院に運ばれ、数十名が亡くなるという、恐ろしい事態に発展してしまいました。
楽しくめでたいはずのお祝いは、凧によって街を地獄絵図へと変えてしまったのです。

00:00 冒頭挨拶
00:30 視聴上の注意
1:06 現地の説明
1:41 春のお祝い
2:25 喧嘩凧
3:29 危険な凧揚げ
4:18 恐ろしい被害の数々
6:38 逮捕者続出
7:17 規制
9:16 凧揚げ

引用:出展:参考資料
外務省 パキスタン基礎データ
ishort.ink/53ma
Wikipedia
ishort.ink/SMot
ishort.ink/uceL
世界遺産オンラインガイド
ishort.ink/qU3J
SankeiBiz
ishort.ink/A9N2
その他視聴者提供資料など

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