#ゆっくりするところ #食中毒 #自然毒
今回紹介するのは、以前から多くのリクエストを頂いておりました、「チョウセンアサガオ」による食中毒事例です。
兵庫県某所に暮らす女性「Aさん」はこの日、家庭菜園で育てていた「ゴボウ」を収穫し、夕食の副菜として「きんぴらごぼう」を作り、夫であるBさんと二人で食していました。
しかし、夕食後の片づけをしていたAさんの身に異変が。
異常なほどの口の渇きと倦怠感、そしてそれは次第に悪化していき、体のしびれや激しい嘔吐に変わっていきます。
Bさんにも似たような症状が現れ、彼の場合は意識混濁まで見られ、Aさんとうまく会話ができないほどの状態に。
彼らはその後すぐに救急車によって近くの病院に搬送され、胃洗浄などの処置が行われたため、命に別状はありませんでした。
実は、Aさんが畑で収穫していたのはゴボウではなく、「チョウセンアサガオ」という、毒草の根だったのです。
彼女はなぜ、ゴボウとこの毒草の根を間違えてしまったのでしょうか?
00:00 冒頭挨拶
00:42 視聴上の注意
1:22 現地の説明
2:34 今回の「Aさん」
2:50 家庭菜園
3:27 きんぴらごぼう
3:54 喉の渇き
4:18 悪化
5:23 原因
6:40 あれはゴボウではなく…
7:10 「チョウセンアサガオ」
9:34 見分け方
12:02 もし食べてしまったら
引用・出展・参考文献
東京都健康安全研究センター
https://ishort.ink/jzwL
厚生労働省 自然毒のリスクプロファイル
https://ishort.ink/recW
神戸大学
https://ishort.ink/UsuL
山形衛生研究所
https://ishort.ink/Dkve
福山市
https://ishort.ink/Vo2i
岡山市
https://ishort.ink/VBLC
Wikipedia
https://ishort.ink/u87m
その他視聴者提供資料
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