#ゆっくり解説 #リーシュマニア症 #感染症
ご要望にお応えして、メンバーシップの開設を行いました。
下記URLからも登録可能ですので、ご興味がある方は是非ご参加ください。
オリジナル絵文字使用可能です!
https://www.youtube.com/channel/UCcT5a1J7XJW7CLYI2RKl4pw/join
00:00 OP
00:06 企業戦士Aさん
00:52 身体にできたいくつかの「ニキビ」
2:45 中々良くならないニキビ
3:09 大きさと感覚に変化が…
3:48 高熱
4:53 最初は風邪だと診察された
5:21 視聴上の注意
5:30 恐ろしい姿に
6:23 脳に異常はなかったものの…
7:05 「リーシュマニア症」
8:15 ハエによる媒介
9:20 皮膚リーシュマニアの経過
10:17 粘膜症の場合はさらにひどいことに
11:00 Aさんのその後
11:23 なぜこんなことに?
11:45 パキスタン特有の事情
12:35 日本での状況
13:08 予防方法
今回紹介するのは、アメリカで発覚した感染症の一例です。
アメリカ合衆国南部に位置し、砂漠や松林が広がり、メキシコと国境をなす、リオグランデ川が流れているテキサス州某所には、一人の男性が暮らしていました。
彼は市内の企業に勤めるサラリーマンで、妻と二人の娘と暮らす30代男性「Aさん」。
Aさんは少し前まで、パキスタンへと海外出張に出ており、数週間ぶりに帰国していましたが、身体にいくつかのニキビが出来ていることに気が付きました。
彼は以前から、すこしニキビが出やすい体質だったため、特に気にすることなく日常を過ごしていましたが、それは日に日に悪化していき、ある時背中にできたニキビが大きく広がり、そこに潰瘍ができ、まるでやけどで爛れたかのように、恐ろしい見た目になってしまいました。
医療機関を受診し、検査を受けた彼は、「リーシュマニア症候群」だと診断されました。
これはサンチョウバエという、蚊の仲間が媒介する寄生虫感染症で、彼が渡航していたパキスタンの風土病として知られる病気でした。
引用・出展・参考文献
国境なき師団 「虫刺されが皮膚を破壊する 顔や体だけでなく心にも残る傷「皮膚リーシュマニア症」」
https://ishort.ink/bxBX
MSDマニュアル リーシュマニア症
https://ishort.ink/Kx7G
モダンメディア 68 巻 6 号 2022[話題の感染症]
厚生労働省検疫所 リーシュマニア症について(ファクトシート)
https://ishort.ink/FXwA
※この動画は過去の事件を知り、現在でも同じことが発生する危険性を再認識、関与しないように促すための動画であり、あくまでも概要を紹介する物であり、詳細を正確に解説するものではありません。情報提供者様のプライバシー保護などのため、名称などを変更してお伝えする場合があります。また視聴者を扇動、動揺を誘うためのコンテンツではありません。
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