ご要望にお応えして、メンバーシップの開設を行いました。
下記URLからも登録可能ですので、ご興味がある方は是非ご参加ください。
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00:00 冒頭挨拶
00:36 視聴上の注意
1:17 本編開始
1:28 小学校で起きた集団食中毒
2:11 原因は「茹でジャガイモ」?
3:04 調理実習
3:36 通常よりも多くの毒素が
6:19 栽培・保管・調理などの複数要因が
9:16 予防方法

#北海道 #集団食中毒 #ジャガイモ
今回紹介するのは、以前リクエストがありました、ジャガイモに関する食中毒事例です。
北海道某所にある小学校ではこの日、敷地内の菜園で収穫された、「ジャガイモ」を児童たちが調理し、地域の人たちに振舞うという、調理実習が行われていました。
長雨であまり多くく育たなかったジャガイモでしたが、子供たちが調理したゆで芋は好評で、自動を含む多くの人々がこのゆで芋を喫食しました。
しかし、それから約一時間も経たないうちに、子供たち数名が突然嘔吐、そして腹痛の症状を訴え、病院に搬送されて行きました。
検査・調査の結果、児童たちはジャガイモに含まれる毒素「ソラニン」による食中毒症状を起こしていることが判明。
さらに、残品を調査した結果、この日使用されていた芋には、市場で流通しているものの倍以上の毒素が検出されており、これを喫食したことによって、体の小さな児童たちが発症していたと考えられました。
調理過程で、教師の指示により、ソラニンが多く含まれる、ジャガイモの芽部分はしっかりと取り除かれているはずでしたが、なぜこのような集団食中毒が起きてしまったのでしょうか?
この事件が起きた背景には、学校での栽培環境、保管状況、管理者の知識不足など、様々な要因が重なっていました。

引用・出展・参考文献
J-Global 小学校で発生したジャガイモによる集団食中毒の事例
https://ishort.ink/FtwC
食品安全委員会 ハザード概要シート ジャガイモ
https://ishort.ink/BRXE
農林水産省 消費・安全局 食品安全政策課
「じゃがいもによる食中毒をよぼうするためにできること」
https://ishort.ink/KNzw
その他視聴者提供資料など

※この動画は過去の事件を知り、現在でも同じことが発生する危険性を再認識、関与しないように促すための動画であり、視聴者を扇動、動揺を誘うためのコンテンツではありません。

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