#ゆっくりするところ #食中毒 #静岡
今回は以前から多くのリクエストが寄せられておりました「浜松第一中学校食中毒騒動」です。
静岡県浜松町(現浜松市)では、運動会になると「野仕合」といわれる、剣道着を着て二つの組に分かれ、合戦を行うという、独特な競技が行われていました。
これはかつて、徳川家康と武田信玄によってこの地で行われた「三方ヶ原の合戦」を模したもので、この競技に出場した生徒たちには、褒美として「紅白饅頭」が配られました。
この紅白饅頭は、白あん、黒あんそれぞれ三つずつ入った、6個入りの袋で手渡されました。
当時は現在の様に、子供たちは気軽に甘味を味わえる時代ではなかったため、大喜びで持ち帰り、それを家族で分けて食べたそうです。

しかし、翌日からこの大福を食べた生徒、そして家族たちは、謎の腹痛を訴え、病院を受診していました。
原因不明の症状は、実は運動会前から町内のいたるところで発生しており…

00:00 冒頭挨拶
00:42 視聴上の注意
1:11 本編開始
1:18 現地の解説
2:28 県立浜松第一中学校(現北高)
2:40 地元ならではの競技
3:57 合戦後の褒美
4:53 翌日、5月11日
5:03 異変
6:03 集団中毒
6:25 苦しんだ中学生
7:07 共通点
8:12 黒あん
8:26 防疫研究室
9:35 特定を急ぐ研究班
9:58 半数以上が欠席する
10:24 原因は緑青...?
11:47 三日経過
12:27 原因菌の発見
12:54 実は過去にも
13:53 血清
14:36 すべての元凶

引用:出展:参考資料
Wikipedia
ishort.ink/w4B6
ishort.ink/1bx5
ishort.ink/f7k4
ishort.ink/Y69Y
浜松市
ishort.ink/KRKH
農林水産省
ishort.ink/UwWF
ヤクルト中央研究所
ishort.ink/uLeL
新細菌性食中毒」 辺野喜正夫・善養寺浩著
「戦場の疫学」常石敬一著
その他視聴者提供資料など

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