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【武器解説】やばすぎる性能で闇が深かった日本最初のセミオート、日野小室式拳銃

日野小室式拳銃の解説です。日本でも最初期のセミオート拳銃で、南部式拳銃と同時期に開発された武器です。ちょうど日露戦争くらいの時期に完成しました。設計者は日野熊蔵という人で陸軍歩兵科から武器開発者になりました。日野小室式拳銃は非常に粗い設計となっており、問題のある銃です。誤発射しやすい構造のため、設計者の日野熊蔵も事故で大怪我をしています。その構造について詳しく解説しています。製造数は350丁程度で、失敗作でした。設計者の日野熊蔵は、実は日本で最初のパイロットでもあり、日本人として初めて飛行機で空を飛びました。しかし、とある理由で航空機部隊から除籍されてしまいます。日本初のパイロットとしての記録も闇に葬られてしまいました。

0:00　あいさつ
1:04　概要
4:09　開発経緯
6:29　仕様や性能
9:52　詳しい内部構造
14:27　横流しされた日野小室式

【関連動画】
●南部式拳銃

【再生リスト】銃

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