【2010年ｲｷﾞﾘｽ】『人生最悪の時間』原因は中国で触ったパンダ?女子高生水泳選手を襲った謎の症状「ライム病」【ゆっくり解説】

#ライム病 #マダニ
今回紹介するのは、以前リクエストがありました、『ライム病』に関する事例です。
イギリス北部に町、ランカシャーに暮らす女性「Aさん」。
彼女は幼少のころから水泳選手として活躍する女子校生で、近年開催されるロンドンオリンピックに出場するため、特待生プログラムに参加していました。
しかし、Aさんは近頃謎の頭痛に悩まされており、病院で検査を受けましたが、原因は不明。心因性のものではないかという結果になりました。
両親も「それは気持ちの問題だ」と言われてしまい、彼女の辛さを理解してくれる人は誰もいませんでした。
彼女はそのまま約三年間、謎の症状に苦しみ、なんと18kgも体重げ減ってしまい、水泳を続けることができなくなってしまいました。
心身ともに限界だった彼女は、市内の大きな病院に、藁にもすがる思いで医師に助けを求めに生きました。
すると、担当した医師は彼女の症状を診て、「ライム病ではないか」と、一般の検査では分からない、感染症の可能性を提示しました。

その予想は的中。
彼女はマダニを媒介する「ライム病」に感染していたことが判明しました。

00:00 冒頭挨拶
00:28 視聴上の注意
1:01 イギリスの水泳少女「Aさん」
1:49 謎の慢性的症状
2:33 理解されない苦しみ
3:20 三年間も苦しんでいた
4:01 別の大きな病院で検査を受けると
4:23 『ライム病』
5:21 原因はパンダ？
6:10 マダニ
7:53 わが国でも発生する危険アリ
8:25 予防方法と対処法

引用・出展・参考文献
東京健康安全研究センター「マダニにご注意！」
https://ishort.ink/fCwG
NIID 国立感染症研究所「ライム病とは」
https://ishort.ink/FCTt
ライム病 - 厚生労働省
https://ishort.ink/aFXo
その他視聴者提供資料など

※この動画は過去の事件を知り、現在でも同じことが発生する危険性を再認識、関与しないように促すための動画であり、視聴者を扇動、動揺を誘うためのコンテンツではありません。

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