#ゆっくりするところ #貝毒 #記憶喪失
今回紹介するのは、以前からリクエストがありました『貝毒』に関する事例です。
カナダのニューブランウィック州、ウェストモーランド群の都市「モンクトン」で、謎の集団食中毒が発生。中には意識障害を起こし、亡くなる人まで出ていたこの中毒の原因は、「ドウモイ酸」という毒素でした。
この毒は、珪藻類などが微量に含んでいる毒素でしたが、それを食べて成長していた、とある貝の体に蓄積していき、その毒化した貝を食べた人々が発症していました。
この毒素を大量に摂取すると、腹痛、吐き気、頭痛、神経障害、そして記憶障害などを起こす、恐ろしいものでした。

この貝はカナダでは非常に一般的で、養殖もされているものでした。
ですが、その毒素についてはまだあまり知られておらず、このような集団食中毒を起こしたような事例も、これまで一度もなかったため、原因の特定には非常に時間がかかりました。

00:00 冒頭挨拶
00:21 視聴上の注意
00:50 現地の説明
1:32 今回の「Aさん」
1:57 料理
2:14 異変
2:57 病院へ
3:24 同じ症状
4:20 集団食中毒
5:08 記憶までもが…
5:50 共通点
6:42 ドウモイ酸
7:22 記憶をなくす原因
8:36 生物濃縮
10:15 対策と規制
10:58 わが国では
引用:出展:参考資料
三重県
ishort.ink/Fpfn
北海道 貝毒情報
ishort.ink/Ldc7

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