#ゆっくりするところ #サッカー #群衆事故
今回紹介するのは、以前からリクエストがありました「ヒルズボロの悲劇」です。
1989年、イギリスのシェフィールドスタジアムでは、サッカーFAカップの準決勝戦が行われようとしていました。
5万枚を超えるチケットは完売。両チームのサポーターたちは、会場前から長蛇の列を形成し、会場入りを待っていました。
しかしこの当時、過去に発生していた「フーリガン」による暴動の影響もあり、運営はお互いのサポーターたちが接触しないよう、入場口を制限していました。
しかし、その制限では片方約25000人以上のサポーターを予定通りに入場させることができず、入り口付近、そして会場内はパニック状態。
そして、試合開始直後、ゴール手前の立見席最前列に設置されていた、鉄柵が群衆雪崩によって崩壊。
前列にいた人々は、後ろから押し寄せる人たちに潰され、命を落としていきました。

あまりの人の多さに、救助活動は遅れに遅れてしまい、96名の命が失われましたが、そのうち病院で治療を受けられたのは、たったの14名でした。
最終的に、96名が亡くなり、766名が重軽傷を負うという、イギリスのサッカー史上、最悪の大惨事となってしまいました。

何故、このような群衆事故が発生してしまったのでしょうか?
その背景には、当時のサポーター事情や、会場の設計、警備体制、そして警察の誤判断など、様々な要因がありました。

00:00 冒頭挨拶
00:48 視聴上の注意
1:29 現地の説明
2:08 FAカップの準決勝
4:17 運営の指示で分けられた入り口
5:29 会場内も構造的に問題があった
6:39 警察判断で解放された出口ゲート
7:30 試合開始直後に起きた悲劇
9:19 その後の調査で判明した複数の要因
11:18 ようやく認められた運営の不手際
11:40 その後のスタジアムにも大きな影響

引用・出展・参考文献
Wikipedia
https://ishort.ink/3HuP

【スポランド】フーリガン|サッカー用語集

https://ishort.ink/tvYG
THE ARSENAL COLUMN
https://ishort.ink/EML1
LFCTV 
https://ishort.ink/G5un

※この動画は過去の事件を知り、現在でも同じことが発生する危険性を再認識、関与しないように促すための動画であり、視聴者を扇動、動揺を誘うためのコンテンツではありません。

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