#メロン #食の安全 #食中毒
今回紹介するのは、以前リクエストがありました「食中毒」に関する事例です。
2011年、アメリカ合衆国では、「リステリア菌」による集団食中毒が発生していました。
この細菌は、家畜の腸内や土壌、河川など様々な場所に存在し、時に人の口の中に入ることもある細菌ですが、これを免疫細胞に異常があったり、免疫力が低い状態の人が摂取してしまうと、悪寒や発熱・筋肉痛などの症状が起き、中枢神経症状や、敗血症、髄膜炎を起こし、最悪の場合命にかかわることもある、恐ろしい感染症を引き起こす原因菌でした。

コロラド州の大規模農家が栽培したメロンに、この細菌が付着していたことによって、集団食中毒が発生し、147名が発症、33名が命を落とすという事件が発生してしまったのです。

しかし、そのことを知らなかった妊婦のAさんは、娘の誕生日パーティでこのメロンを食べてしまい・・・

00:00 冒頭挨拶
00:31 視聴上の注意
1:13 現地の説明
2:02 妊婦の「Aさん」
2:51 サプライズパーティ
3:38 異変
4:29 早産
5:18 「リステリア菌」
7:53 実は国内で事件が起きていた
8:34 原因は「メロン」
9:32 犠牲者数
11:09 妊婦や免疫力の弱い人は注意

引用・出展・参考文献
厚生労働省「リステリアによる食中毒」
https://ishort.ink/Y8gt
GoUSA.jp
https://ishort.ink/fQAk
Wikipedia インディアナ州
https://ishort.ink/4Y2j
リステリア菌 - 食品安全委員会
https://ishort.ink/MNUq
その他視聴者提供資料など

※この動画は過去の事件を知り、現在でも同じことが発生する危険性を再認識、関与しないように促すための動画であり、視聴者を扇動、動揺を誘うためのコンテンツではありません。

ご要望にお応えして、メンバーシップの開設を行いました。
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