#中国 #カラオケ #非常通路
今回紹介するのは、以前リクエストがありました、建設物関係の事例です。
中華人民共和国、河南省某所にあるカラオケ店。
ここはビルの一角にあるカラオケ店で、今回の登場人物、「Aさん」は同窓会の帰りに、同級生複数名を連れてこのカラオケ店で二次会を行っていました。
同窓会は同じビル内のレストランで行われていたので、その場のノリでこのカラオケ店が二次会会場に選ばれていましたが、カラオケを楽しんでいる最中、Aさんは携帯電話に着信が入ったため、カラオケルームから廊下へと出て、電話に出ました。
しかし、そこは周囲のカラオケルームから漏れ出てくる爆音で、相手の声が聞き取れなかったため、彼女は廊下をさらに歩いて進み、カラオケ店の非常階段があるエリアまで移動しました。
するとそこには、「非常通路」と大きく書かれたドアがあり、外の非常階段とつながっていそうな場所がありました。
Aさんは、非常通路に出れば、さすがに人もいないし静かに通話できるだろうと考え、その扉を開けて非常通路に出ようとしましたが、そこには非常通路はおろか、床すらも存在せず、直接外に繋がっていました。
ここはビルの5階部分。Aさんは足を踏み出した形でそのまま転落し、地上10メートルの高さから落下し、地面に激突。
その後病院に運ばれましたが、首の骨を折るなどの重症により、この世を去りました。
00:00 冒頭挨拶
00:25 視聴上の注意
1:02 現地の説明
1:47 同窓会に参加していた女性「Aさん」
2:17 カラオケ店での二次会
2:25 電話に出るため廊下へ
3:23 非常通路と扉
3:56 扉の先は…
5:19 老朽化により撤去したままだった
6:49 無許可営業と杜撰な管理
引用・出展・参考文献
首页 - 观察者
https://ishort.ink/t6nC
チャイナネット
https://ishort.ink/tD1C
消防庁 消防用設備等点検報告を 自ら行っていただくために
https://ishort.ink/cpdK
その他視聴者提供資料など
※この動画は過去の事件を知り、現在でも同じことが発生する危険性を再認識、関与しないように促すための動画であり、視聴者を扇動、動揺を誘うためのコンテンツではありません。
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