#自衛隊 #防衛省 #不祥事
00:00 冒頭挨拶
00:33 視聴上の注意
00:53 自衛官を志す女性「Aさん」
1:35 彼女を支えた女性自衛官
3:02 大学を中退し自衛官へ
3:46 悪名高い「セクハラ中隊」
4:43 日常的に行われていた
4:59 山での訓練中の事件
5:41 助けを求めたが…
7:11 仕方のないことだったのかもしれない
7:52 先輩の女性も苦しんでいた
8:47 今までは女性がいない隊だった
9:06 厳しい上下関係の弊害
9:32 内部告発もあったが…
11:26 決定打となった集団セクハラ事件
13:30 上官もまともに取り合ってくれない
14:39 休職を経て被害届提出へ
15:19 不起訴処分
17:13 顔・本名を公表し抗議活動を開始
17:41 事実を認めた防衛省、謝罪へ
18:38 勇気ある行動が勝ち取ったもの
19:56 非難されるべきもの、そうではないもの
今回紹介するのは、昨年からリクエストが多くありました、「女性自衛官セクハラ事件」についてです。
宮城県東松山市出身の女性「Aさん」は、
小さいころから憧れていた職業、自衛官となりました。
彼女は小学生のころに、東日本大震災によって被災し、その避難生活中、女性自衛官に助けられ、『あの人のようになりたい』という思いから入隊し、立派な自衛官となりました。
しかし、彼女が配属された中隊は、「パワハラセクハラがひどい」ということで有名な隊で、案の定彼女はそこで、ひどいセクハラの被害の数々を受けてしまい、追い詰められて隊を抜けることに。
彼女は被害を訴えましたが、加害者の男性隊員たちは口裏合わせ、組織内での調査の目を欺き、事件をもみ消そうとしました。
Aさんは被害届を提出し、刑事事件として訴訟を起こそうとしましたが、検察はこの件を「事実が確認できない」という理由で不起訴に。
彼女はその後も、署名活動を行い、10万筆を超える署名手に、防衛相に直訴。
その結果、2022年になってようやくセクハラ・パワハラの事実が認められ、防衛相トップ、そして加害者たちは全員、彼女に対して直接謝罪を行いました。
引用・出展・参考文献
NHK “自衛隊でハラスメント” 100人以上が回答 元隊員 再発防止を
https://ishort.ink/V19t
京都新聞
https://ishort.ink/ANVg
朝日新聞デジタル 「罪を償いながら生きて」自衛隊員4人が直接謝罪
https://ishort.ink/E2vU
陸上自衛隊:災害派遣の仕組み - 防衛省
https://ishort.ink/hrNF
その他視聴者提供資料など
※この動画は過去の事件を知り、現在でも同じことが発生する危険性を再認識、関与しないように促すための動画であり、視聴者を扇動、動揺を誘うためのコンテンツではありません。
また、政治的な思想や心情を反映したものではありません。
ご要望にお応えして、メンバーシップの開設を行いました。
下記URLからも登録可能ですので、ご興味がある方は是非ご参加ください。
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