#圧力鍋 #輸入品 #調理器具
00:00 冒頭挨拶
00:38 視聴上の注意
1:28 夕食にシチューを作っていた「Aさん」
2:06 急冷法で減圧
4:10 原因の調査・再現実験
5:40 三種類の開蓋方法
6:28 取手を強く握ると蓋が外れた
7:36 蓋の構造とロック機構
9:16 国民生活センターの発表
9:31 メーカーの回答
11:06 事故品と同じロット品のみに欠陥があったという結論に
13:35 圧力鍋の使い方

今回紹介するのは、以前リクエストがありました「圧力鍋」に関する事例です。
主婦の女性「Aさん」はこの日、夕食であるビーフシチューを、圧力鍋を使って調理していました。
彼女は数年前から使用していた、二人用の圧力鍋に材料を入れ、火にかけ、約10分ほど加圧した後、鍋を急冷し、減圧して蓋を開けようと、水道の水をかけていましたが、そのとき突然鍋が爆発し、蓋が吹き飛んで、中身の熱湯がAさんに襲い掛かりました。
彼女は顔に熱傷を負いましたが、命に別状はなく、一か月ほどの治療を受けました。
国民生活センターは、事故原因の調査を行い、再現実験を実施しました。
その結果、彼女が使用していた圧力鍋のロックピン部分に、構造的な問題があるとされ、国民生活センターは、事故品と同じ製造年月日の刻印がある、圧力鍋を使用している人に対し、注意喚起を行いました。

引用・出展・参考文献
国民生活センター
https://ishort.ink/HLJf
ふたや内容物が飛ぶことも! 圧力鍋の使用に注意
https://ishort.ink/rjFe
消費者庁 圧力鍋を安全に正しく使用しましょう!
https://ishort.ink/sbq1
日本文化用品安全試験所 SGマーク制度とは?
https://ishort.ink/f4fw
東京クラシWEB 特定製品・特定保守製品
https://ishort.ink/rQmi
その他視聴者提供資料など

※この動画は過去の事件を知り、現在でも同じことが発生する危険性を再認識、関与しないように促すための動画であり、視聴者を扇動、動揺を誘うためのコンテンツではありません。

ご要望にお応えして、メンバーシップの開設を行いました。
下記URLからも登録可能ですので、ご興味がある方は是非ご参加ください。
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