#一酸化炭素 #トンネル工事 #長崎
00:00 冒頭挨拶
00:23 視聴上の注意
1:00 導水トンネル工事
2:03 工事開始
2:46 発電機を持ち込んでの作業
3:21 異変
4:58 一酸化炭素中毒
5:33 実は火気があった
5:59 「一酸化炭素」
6:40 いくつかの要因
8:43 必要だった対策

今回紹介するのは、以前リクエストがありました、建設業での事例です。
長崎県長崎市某所ではこの日、導水トンネルという、ダム湖同士つなぐ水路トンネルの補修工事が行われていました。
この工事には、都内の下請け会社作業員である「Aさん」を含め、四人が参加していましたが、その作業中、突然一人の作業員が意識を失い、水路を流れていた水の中に沈んでしまいました。
Aさんを含む他の作業員たちも、次第に彼と同じように意識を失ってしまいましたが、その後消防隊に救助され、近くの病院へと搬送されて行きました。
しかし、最初に溺れてしまった作業員男性は、大量の水を飲んだことにより、窒息で亡くなってしまいました。

彼らの診断結果は、「一酸化炭素中毒」。
何故、水しかなかったトンネル内で、このような猛毒ガスがはっせいしてしまっていたのでしょうか?

引用・出展・参考文献
東京消防庁 住宅で起きる一酸化炭素中毒に注意
https://ishort.ink/8yRN
厚生労働省 トンネル換気設備(ジェットファン)状態監視ガイドライン
https://ishort.ink/osiL
厚生労働省 トンネル推進工の安全(トンネル内作業)
https://ishort.ink/kLy5
厚生労働省 職場のあんぜんサイト
https://ishort.ink/GQnH
https://ishort.ink/dEsM
アクティオ 換気に関する基礎知識
https://ishort.ink/zh73
その他視聴者提供資料など

※この動画は過去の事件を知り、現在でも同じことが発生する危険性を再認識、関与しないように促すための動画であり、視聴者を扇動、動揺を誘うためのコンテンツではありません。

ご要望にお応えして、メンバーシップの開設を行いました。
下記URLからも登録可能ですので、ご興味がある方は是非ご参加ください。
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