カール自走臼砲の解説動画です。カール砲は第二次大戦中、ドイツがマジノ線の要塞を破壊するために準備した自走砲です。本来は野戦砲として設計されましたが、大きすぎて運べないので自走砲になりました。製造はラインメタルが行っています。開発の指揮を執ったのがカール・ハインリヒ・エミール・ベッカー将軍という砲兵大将です。彼のファーストネームからカール自走臼砲という名前が付きました。カール砲はかなり大掛かりな自走砲で、生産数は7門だけです。マジノ線の頑丈な要塞を貫通するべく、強大な破壊力を持っています。しかし結局、フランス侵攻の戦いでカール砲が使用されることはなく、主に独ソ戦などで使用されます。数が少ないだけあって活躍は限定的ですが、一応活躍しました。現在、6号機のツィーウ1門だけが現存しています。

0:00 あいさつ
0:36 概要
2:03 カール砲を作ったカール将軍
3:22 開発
6:36 対マジノ線について
10:41 性能や仕様
14:47 活躍

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BGM「まったりしましょ」


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