ご要望にお応えして、メンバーシップの開設を行いました。
下記URLからも登録可能ですので、ご興味がある方は是非ご参加ください。
https://www.youtube.com/channel/UCcT5a1J7XJW7CLYI2RKl4pw/join

00:00 冒頭挨拶
00:18 視聴上の注意
00:55 本編開始
1:10 家庭菜園が好きなAさん
1:44 お手製の夏野菜
2:24 拾い集めた夏野菜
2:56 冷やし中華
3:28 刺激が強いトマトの味
4:04 異変
4:40 偶然通りかかった隣人
5:39 病院での診察
5:55 原因は「未熟な青いトマト」
6:36 トマチン
7:52 トマトに含まれる成分
8:26 心配な時は追熟しよう
9:03 熱分解されない
9:17 植物に含まれる成分
9:53 トマトの歴史
10:36 流通しているトマトは安全

#家庭菜園 #食中毒 #トマト
今回紹介するのは、以前リクエストがありました、自然毒に関する食中毒事例の一つです。
関西地方某所に暮らす男性「Aさん」はこの日、趣味である家庭菜園を楽しんでいましたが、育てた野菜を食べ、大変な目に遭ってしまいます。
彼はこの日、前日に地域を襲った台風によって、荒れてしまった庭の手入れをしており、風で落ちてしまった、夏野菜のいくつかを拾い、それを昼食の冷やし中華の具として食べていました。
その後、午後からも庭の片付けをしていたAさんでしたが、突然意識がもうろうとし、うまく歩けなくなり、その場にうずくまってしまいました。
庭で座り込んでいるAさんを、偶々近所に暮らす男性「Bさん」が発見し、彼の手によってAさんは近くの病院へと運ばれました。
医師は症状や彼からの聞き取りなどによって、ある食品によって神経症状を起こしていたものだと判断。
Aさんは処置を受け、しばらく安静にしていると回復し、その後無事帰宅することが出来ましたが、彼は何故、あのような症状に見舞われていたのでしょうか?

実は彼が食べていたのは、まだ膨らみ切っていない、
未熟な青いトマト。
このトマトにはアルカロイド系毒素が含まれ、彼はこれを数個喫食してしまったために、あのような症状を発症していたのです。

引用・出展・参考文献
Wikipedia トマチン
https://ishort.ink/bu2z
トマト農家が書くトマトブログ もこっとおにぎり
https://ishort.ink/s4j1
ペットサポートのPS保険 犬にとって危険なトマトの部位
https://ishort.ink/pHgr
一般財団法人 日本educe食育総合研究所 かつて毒と言われていたトマトの大躍進
https://ishort.ink/Fz5M
ふかつ動物病院 トマト中毒の話
https://ishort.ink/KFKH
Science Potal「青いトマト」の毒の合成遺伝子を発見 ジャガイモ毒抑制にも応用
https://ishort.ink/ixZj
その他視聴者提供資料など

※この動画は過去の事件を知り、現在でも同じことが発生する危険性を再認識、関与しないように促すための動画であり、視聴者を扇動、動揺を誘うためのコンテンツではありません。

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事