【1998年】草刈り作業中に発見された大量出血で亡くなった男性…彼は何故こんな場所で一人で重傷を負っていた？『急斜面刈払切創事故』【ゆっくり解説】

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00:00 冒頭挨拶
1:03 視聴上の注意
1:32 本編開始
1:56 公有林での下刈
2:11 作業員の「Aさん」
2:41 急遽予定変更
3:18 斜面での作業開始
3:52 昼食後は午後の割り振り
4:27 午後の作業も終わったが…
5:13 捜索開始
5:26 傾斜にあった刈り払い機
5:56 「Bさん」が発見される
6:30 いくつかの要因
9:08 必要だった対策

#林業 #刈り払い機 #労災
今回紹介するのは、林業で発生した事例の一つです。
わが国の北関東某所ではこの日、市の管理する公有林で、刈り払い作業が行われていました。
これは植林された苗木周辺の刈り払い「下刈り」と呼ばれる重要なもので、市内の事業者に依頼されたものでした。
この事業所の作業員男性「Aさん」はこの日、三人の作業員を引き連れ、斜面での刈り払い作業を開始。午前中の作業を終え、昼食をとったあと、午後から別の斜面で作業を行い、夕方少し前になると作業が終了。
Aさんを含む三人は、トラックへと戻り、片づけを行っていましたが、作業員の一人「Bさん」だけが戻りません。不審に思ったAさんは、すぐにBさんの捜索を開始。
すると、彼が作業しているはずの区画に、バンドが外された刈り払い機、そしてそこから約10ｍほどしたの急傾斜の下に、血だらけになって倒れるＢさんの姿が・・・・

引用・出展・参考文献
農林水産省　林業と山村　林野庁
https://ishort.ink/F3YA
森林・林業学習館　「林業という仕事」
https://ishort.ink/etZt
日本農業機械工業会 刈払機のスロットルレバー装置に係わる合意内容
https://ishort.ink/gdHw
初心者のための刈払機の安全使用
https://ishort.ink/sugF
その他視聴者提供資料など

※この動画は過去の事件を知り、現在でも同じことが発生する危険性を再認識、関与しないように促すための動画であり、視聴者を扇動、動揺を誘うためのコンテンツではありません。