ご要望にお応えして、メンバーシップの開設を行いました。
下記URLからも登録可能ですので、ご興味がある方は是非ご参加ください。
https://www.youtube.com/channel/UCcT5a1J7XJW7CLYI2RKl4pw/join

#冤罪事件
00:00 冒頭挨拶
00:34 視聴上の注意
1:03 本編開始
1:18 噴霧乾燥器
2:21 公安がかけた疑い
2:59 七年前にすべてが始まった
4:24 許可が必要になる三つの要件
5:48 企業側は問題ないという認識
6:21 宮園警部の部下の行動
6:55 定義と解釈
7:29 専門家から引き出したかった言葉
9:06 捜査ということは伏せられていた
9:31 当時の公安内部の空気
10:16 経産省との折衝
11:15 家宅捜索
11:34 計263回の取り調べ
12:31 社長の信念と経営理念
13:35 公安では部下からの進言もあったが…
14:21 後任の検察官着任
14:30 会社員「Cさん」
15:43 追い込まれていたCさんと調書の捏造
17:51 検事の抱いた疑問
18:44 幹部三名を逮捕へ
19:33 弁解録取書
2:22 起訴
22:55 拘留中の相談役が倒れる
25:35 第一回公判
27:11 突然の公訴取り下げ
29:15 ようやく勝ち取った無罪と賠償
31:22 警察白書
32:39 異例の判決
36:08 戦い続けた社長の言葉

今回紹介するのは、以前からリクエストがありました、「大川原化工機冤罪事件」です。
噴霧乾燥器という、特殊な粉末を製造するための機械作っていた大川原社の社長、常務、相談役が、外為法違反などの疑いで逮捕されました。
この機械は、生物兵器に転用することが可能である、として、公安が捜査を行い、三人を逮捕。
公安の根拠としては、数年前に改正された省令の三要件の一つに抵触しているにもかかわらず、大川原社が外国に噴霧乾燥器を輸出しており、それが違法だという主張でした。
実際にはそのような事実はなかったのですが、公安は独自の理論で捜査を強行。
そして、検察も公安の動きに合わせ、三名を起訴しました。
三名、そして大川原社の社員は、捜査員から執拗に取り調べや家宅捜索を受けましたが、その後行われた裁判で、検察側は問題の機械が、要件を満たしているという証拠を提示できず・・・

引用・出展・参考文献
大川原化工機株式会社
https://www.oc-sd.co.jp/
NHK WEB
https://ishort.ink/1h2S
Wikipedia 大川原化工機
https://ishort.ink/Gv5G
日本弁護士連合 大川原化工機事件
https://ishort.ink/9QY5

※この動画は過去の事件を知り、現在でも同じことが発生する危険性を再認識、関与しないように促すための動画であり、あくまでも概要を紹介する物であり、詳細を正確に解説するものではありません。情報提供者様のプライバシー保護などのため、名称などを変更してお伝えする場合があります。また視聴者を扇動、動揺を誘うためのコンテンツではありません。

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