#ゆっくり解説 #ブルーリ潰瘍 #感染症
00:00 OP
00:07 「最も人の命を奪っている生き物」
00:59 視聴上の注意
1:43 本編開始
2:23 蚊に刺された足
3:04 中々良くならない足
3:37 傷が溶けている?
4:50 ドロドロになり骨が露出
5:23 「ブルーリ潰瘍」
7:18 オーストラリアでの感染経路
8:23 日本でも稀に発症

今回紹介するのは、オーストラリアで発生したとある感染症事例です。
オーストラリア東南部に暮らす主婦の女性「Aさん」はこの日、自宅の庭やガレージの片付けをしていました。この日は夏の暑い日で、Aさんは掃除中にかいた汗を洗い流すため、シャワーを浴びにバスルームへと向かいました。
そこで服を脱いでいたとき、彼女は自分の足に、小さな虫刺されがあるのを発見。痒みがあり、蚊にさされたようでした。
この時期に蚊に刺されるということは特に珍しいことでもなかったため、Aさんは気にせずその後を過ごしていましたが、それからしばらくしても、患部の腫れが引かず、一カ月が経過したころには、火山のような盛り上がりが複数でき、そこから膿や血液があふれるという、恐ろしい症状が現れ始めました。
しかし、恐ろしい見た目に反し、痛みがほとんどなかったため、Aさんは塗り薬とガーゼで応急処置をし、そのまましばらく様子を見ていましたが、傷はどんどんひどくなっていき、なんと彼女の足の骨が露出するほどの症状になり・・・

引用・出展・参考文献
Nature Microbiology 
Mosquitoes provide a transmission route between possums and humans for Buruli ulcer in southeastern Australia
https://ishort.ink/jx8b
国立感染症研究所 NIID「ブルーリ潰瘍とは」
https://ishort.ink/FZGk
Wikipedia possum
https://ishort.ink/3F3N

ご要望にお応えして、メンバーシップの開設を行いました。
下記URLからも登録可能ですので、ご興味がある方は是非ご参加ください。
https://www.youtube.com/channel/UCcT5a1J7XJW7CLYI2RKl4pw/join

※この動画は過去の事件を知り、現在でも同じことが発生する危険性を再認識、関与しないように促すための動画であり、あくまでも概要を紹介する物であり、詳細を正確に解説するものではありません。情報提供者様のプライバシー保護などのため、名称などを変更してお伝えする場合があります。また視聴者を扇動、動揺を誘うためのコンテンツではありません。

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事