#ゆっくり解説 #労災 #塩酸

ご要望にお応えして、メンバーシップの開設を行いました。
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サブチャンネルの開設も行いましたので、もしよろしければ合わせてご覧ください。
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00:00 OP
00:17 視聴上の注意
00:37 本編開始
1:01 鋼板と鉄板
1:52 作業員が転落したとの通報
3:03 移設工事の準備をしていた2人
3:38 天板が崩壊
4:51 塩酸とは
5:43 「劇物」
7:10 化学傷害の恐ろしい面
7:52 信じられない杜撰な管理
9:47 その後

今回紹介するのは、化学工場での労災事例です。
わが国の本州、首都圏の東側に位置する千葉県には、一件の金属工場がありました。
この工場は国内トップシェアの金属メーカーが経営する工場の一つで、扱っている鋼板の錆をとるため、塩酸が使用されていました。
この塩酸を貯蔵して置くタンクが屋外に設置されていましたが、同年に発生していた東日本大震災の影響もあり、地震に備えて別の場所に移送する工事が予定されていました。
そこで会社は埼玉県の下請け配管工事業者に依頼を出し、塩酸タンクの配管を切断できる場所を探してもらうことに。
ある夏の日の朝。下請け業者の作業員「Aさん」「Bさん」の二人は工場に到着してすぐ、屋外に設置された塩酸タンクの梯子を上り、上部に設置されている配管のチェックを行いました。
しかし、Aさんがタンクの上を歩き、配管のある場所まで移動しようとしたとき、突然足元の天板がバキバキと割れ、大きな穴が空き彼は内部に墜落してしまいました。
それを間近で見ていたBさんは、上部に設置されたマンホールの上にのって、穴から彼を救出しよとしましたが、なんとマンホールの周りの天板までもが崩壊してしまい・・・

引用・出展・参考文献(その他視聴者提供)
厚生労働省 職場の安全サイト
https://anzeninfo.mhlw.go.jp/anzen_pg/SAI_DET.aspx

※この動画は過去の事件を知り、現在でも同じことが発生する危険性を再認識、関与しないように促すための動画であり、あくまでも概要を紹介する物、詳細を全て正確に解説するものではありません。
事故や事件当事者様からへの取材により、題材を動画化している場合もあります。
祖いった場合、情報提供者様のプライバシー保護などのため、情報元、名称などを変更してお伝えする場合があります。
また視聴者を扇動、動揺を誘うためのコンテンツではありません。

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