#ゆっくり解説 #マクドナルド #熱傷
ご要望にお応えして、メンバーシップの開設を行いました。
下記URLからも登録可能ですので、ご興味がある方は是非ご参加ください。
https://www.youtube.com/channel/UCcT5a1J7XJW7CLYI2RKl4pw/join
サブチャンネルの開設も行いましたので、もしよろしければ合わせてご覧ください。
https://www.youtube.com/channel/UCWIqqIEyiRdwRe4Udha9MRQ

00:00 OP
00:15 報道による誤解
00:41 本編開始
1:17 孫と朝食を買いに出たAさん
1:50 ドリブスルーでホットコーヒー
2:11 うっかり落としてしまい・・・
2:37 孫の処置後病院へ
3:29 熱傷の診断
4:28 一週間の入院と多額の治療費
4:58 訴えを起こしたAさん
5:56 ホットコーヒーの温度
6:41 裁判でのやり取り
8:00 判決
9:01 270万ドル(2億7000万円)
9:20 あっという間に全世界へ
9:51 「嘘は言っていないが真実ではない報道」
10:31 実際には5000万円で和解が成立
11:31 現在のコーヒーの温度にも影響
12:38 熱傷は最も身近な危険
13:38 万が一の時の対処法

今回紹介するのは、以前リクエストがありました「マクドナルドコーヒー事件」です。
アメリカ合衆国南西部にある、ニューメキシコ州。ここは北側にコロラド州、東側にはオクラホマ州とテキサス州面した地域で、ハンバーガーチェーン店、「マクドナルド」の店舗がいくつかありました。
この地域に暮らす高齢者女性「Aさん」はこの日、孫に車に乗せ、マクドナルドのドライブスルーで朝食を購入。そのまま店舗駐車場に停車し、そこで朝食をとることに。
Aさんはホットコーヒーを注文しており、紙袋からそれを取りだしましたが、車内にドリンクを置くところがなかったので、膝の間にカップを挟み、被せられていた蓋を取ろうとしましたが、その際誤ってカップを倒してしまい、中のコーヒーが彼女の太ももに全てひっくり返ってしまいました。
Aさんは熱さに悲鳴を上げて外に飛び出し、驚いた孫は彼女の服を脱がせるなどの応急処置を行いましたが、かなりひどい熱傷を負っていたため、医療機関へと連れて行くことに。
最初に訪れた病院は満杯で、別の少し離れた地域の病院で医師の診察を受けることに。
当初はただコーヒーをこぼして火傷をしただけだと思われていたものの、彼女に下った診断は、「身体の面積の16%に熱傷を負っており、そのうちの6%は最も重症な三度熱傷を負っています」というものでした。
彼女はそのまま一週間ほど入院し治療を受けましたが、酷い火傷痕が広範囲に渡って残ってしまいました。
更に治療費は日本円にして約百万円。彼女はその後、マクドナルドに対して訴訟を起こし、その裁判では店側に八割の過失があると認められ、約二億なな千万円の賠償金支払いが命じられました。
最終的には約5000万円で和解が成立しましたが、
この事実はたちまち大ニュースとなりましたが、当時のメディアは「ホットコーヒーをこぼして2億7000万を手に入れた女性」と報道しており、事実とは異なる内容が報道されてしまい・・・・

引用・出展・参考文献
日本創傷外科学会
https://ishort.ink/sJhP
Wikipedia 
https://ishort.ink/6Ntx
https://ishort.ink/G4yd

※この動画は過去の事件を知り、現在でも同じことが発生する危険性を再認識、関与しないように促すための動画であり、あくまでも概要を紹介する物、詳細を全て正確に解説するものではありません。
事故や事件当事者様からへの取材により、題材を動画化している場合もあります。
祖いった場合、情報提供者様のプライバシー保護などのため、情報元、名称などを変更してお伝えする場合があります。
また視聴者を扇動、動揺を誘うためのコンテンツではありません。

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事