【ゆっくり解説】給食の後、次々と嘔吐し始めた子供たち...原因はメーカーが一日放置していた脱脂粉乳だった『脱脂粉乳ミルク食中毒』【1955年】

#ゆっくり解説 #ゆっくりするところ #給食

今回は以前から多数の動画化リクエストがありました『脱脂粉乳ミルク食中毒』の紹介です。

※まずはじめに注意ですが、この動画は特定のメーカーの印象操作や、不買運動などを勧める目的で製作したものではありません。
今回の題材は、「事故を風化させないためにも動画化してほしい」という、多数のリクエストを頂いていたので動画化したものです。

戦後の日本は、保存が利き、栄養価の高い海外製の脱脂粉乳を給食の一部として利用していました。
しかし、手違いにより一時的にその輸入脱脂粉乳が使えず、初めて国産の脱脂粉乳を利用したとき、今回の食中毒が起きてしまいました。
原因は、メーカーの機器に不具合が起き、復旧するまでに原料の牛乳を、高温状態で放置してしまったためでした。
この不祥事の対応に、メーカーの初代社長が奔走し、なんとか信用を回復して、逆に売上げを伸ばすほどの挽回をしたそうです。

引用:出典:参考
Wikipedia
https://ishort.ink/4pxB
https://ishort.ink/uC5R
https://ishort.ink/rcgy
雪印メグミルク
https://ishort.ink/d4Zf
「全社員に告ぐ」
https://ishort.ink/5mht
BGM
フリーBGM『海底の神殿』 by MAKOOTO
https://dova-s.jp/bgm/play7690.html