#ゆっくりするところ #沖縄 #毒魚
今回紹介するのは、以前からリクエストがありました「シガテラ」に関する事例です。
沖縄県西表島にバカンスに訪れていたカップル、「Aさん」と「Bさん」二人はダイビングなどで綺麗な海を楽しみ、その翌日、ホテル近くの海岸で、はじめての釣りを楽しむことにしました。
二人は全くの素人でしたが、この釣りで大きな「カマス」を釣り上げることができ、それを夕食のバーベキューで焼いて食べてみることにしました。
Aさんと違い、Bさんは魚介類があまり徳ではなかったので、この魚のほとんどは、彼氏であるAさんが平らげました。
しかし、しばらくすると、Aさんの体に異変が。
真夏の沖縄であるにも関わらず、彼はしきりに「寒い、寒い」と繰り返し、嘔吐感や頭痛、呼吸の苦しさなどを訴えはじめました。
すぐにホテルに連絡し、救急に通報。
Aさんは病院に搬送されて行きました。
彼が苦しんでいた原因は、夕食に焼いて食べた、あの魚でした。
この魚は、確かにカマスではありましたが、「オニカマス」という、筋肉や内臓に「シガテラ毒」と呼ばれる毒素を大量に含む、毒魚だったのです。
00:00 冒頭挨拶
00:37 視聴上の注意
1:16 現地の説明
2:36 今回のAさんたち
3:12 感動した海
4:01 美味しい魚
4:56 初めての釣り
5:30 大物
5:58 カマス
6:37 食べてみよう
7:23 美味しいカマス
7:40 異変
9:02 「シガテラ」
9:56 生物濃縮
11:14 地獄の入院生活
11:57 現地で生き物を食べるということ
引用:出展:参考資料
環境省
ishort.ink/C5A2
東京都市場衛生検査所
ishort.ink/2knG
沖縄県
ishort.ink/S4nv
竹富町
ishort.ink/UHPn
その他視聴者提供資料など
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