【2009年宮崎】ワイヤーのフックが激突し、顔面が陥没骨折…牽引中のワイヤーの一体何が？【ゆっくり解説】

#ゆっくりするところ #牽引 #事故
今回はリクエストの中から、「牽引」に関する事例を紹介します。
宮崎県宮崎市にある、とある牛農家で働く男性「Aさん」。
彼はこの日も、いつも通りに牛舎にたまったフンなどを、トラックで堆肥場に運び込む作業を行っていました。
しかし、トラックで井戸中に、道の脇にあった溝に後輪を脱輪させてしまい、身動きが取れなくなってしまいました。
そこで彼は、堆肥をトラックに積み込むために使っていた、小型のトラクターショベルとで牽引し、脱出させようと試みました。
この作業には、同僚の「Bさん」も手伝い、Bさんが農場に保管されていた、牽引用のワイヤーを持ち出し、作業を開始。

二つの車両にワイヤーが接続され、Aさんはショベルの運転席から、後方にあるトラックを見ながら、アクセルを踏みました。
ワイヤーがピンと張った、次の瞬間トラック側のワイヤー固定フックが外れ、そのフックごとAさんの顔面に激突。
Aさんは顔面の骨が陥没するほどの重傷を負い、病院へ運ばれました。

00:46 視聴上の注意
1:21 現地の説明
2:25 農場のAさん
2:46 堆肥の積み込み
3:33 脱輪
4:11 Bさん
4:38 牽引開始
5:24 事故発生
6:38 治療
7:13 原因
8:53 小さなコミュニティ
9:40 その後の対策

引用・出展・参考文献
吊る太郎のつぶやき
ishort.ink/Hu9X
中央畜産会
ishort.ink/gUdL
宮崎市
ishort.ink/o5de
宮崎県観光協会
ishort.ink/N7H9
宮崎県農業・水産業ナビ
ひなたMAFiN
ishort.ink/b3en
ガレージ大西
ishort.ink/TpHP