#ゆっくりするところ #食中毒 #テトロドトキシン
今回紹介するのは、以前からリクエストがあった「山形県フグ無免許調理食中毒」です。

山形県鶴岡市には、地元で「魚料理がおいしい」と評判の料亭がありました。
2009年1月。この料亭では、地元福祉ボランティア、公民館事務局関係者などによる、年始の会合が行われていました。
事務局長である男性Aさんもこの会に参加しており、常連だった彼は、店長の計らいで「フグ白子の炙り」を出してもらっていました。
しかし、この白子を食べた七人が、突然手足のしびれや意識混濁などを訴え、彼らは病院に搬送されていきました。
彼らはフグ毒である、「テトロドトキシン」に侵されており、店で提供された白子が原因だと考えられました。
警察の調べによれば、店主はふぐ調理師免許をもっておらず、それどころかフグに関する知識がほとんどなく、「トラフグ以外の白子は無毒だ」と考えていたそうです。

00:00 冒頭挨拶
00:31 視聴上の注意
1:07 現地の説明
1:50 地元の会合に参加する「Aさん」
2:15 人気の料亭
2:41 ふぐの白子
3:28 異変
4:23 調査によれば…
5:00 有毒種だった。
5:52 無免許調理
7:09 制度の問題点も指摘されている
8:18 実ははじめてのケースだった。
9:12 免許が必要な理由

引用・出展・参考文献
Wikipedia
https://ishort.ink/eowb
東京都市場衛生検査所
https://ishort.ink/CQLQ
鶴岡市
https://ishort.ink/WhwY
ぼうずコンニャクの市場魚貝類図鑑
https://ishort.ink/mA71
厚生労働省
https://ishort.ink/xTJt
フグの衛生確保について
https://ishort.ink/bnNW

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