#ツナ缶 #異物混入 #食品
今回紹介するのは、以前リクエストがありました「ツナ缶異物混入事件」です。
2016年、山梨県甲斐市のとあるスーパーマーケットで、ツナ缶を購入した女性から、メーカーにある苦情が入りました。
それは、「ツナ缶を開けたら中にゴキブリが入っていた」という物でした。

メーカーはすぐにその缶を自社に持ち帰り調査しましたが、「ほかの消費者からは一切同様の例は報告されていない」という理由で、自主回収などは行いませんでした。
しかし、販売したスーパー側は、このメーカーの対応に納得がいかず、県保健所に通報。
保健所は直ちに、メーカー「A社」の下請け製造工場「B社」がある静岡県に調査を依頼。
その結果、「製造過程、それも中身を入れる前段階で、虫が混入していた可能性がある」ということでした。
A社は消費者である女性に対し、謝罪を行いましたが、それから数日後にニュースでこの件が報道されるまで、公式発表を行いませんでした。

これらの対応の遅さに、SNS上では批判が〇到。
A社のツナ缶をはじめ、同社の製品の不買などが始まり、小売店ではA社製品の返品などが相次ぎました。

するとA社は、問題を起こしていたB社を提訴。
その判決が、2022年11月に下されました。

00:00 冒頭挨拶
00:43 視聴上の注意
1:03 現地の説明
1:39 異物混入の苦情
2:04 大手缶詰メーカー「A社」の対応
2:41 静岡市への調査要請
3:33 A社下請け業者の「B社」を提訴へ
4:33 一連の流れと対応
5:18 A社の発表
6:47 メーカーのイメージは地に落ちていた
7:53 判決
8:48 製造工場での衛生対策
9:11 現代社会における異物混入リスクの高さ
9:48 その後の対応

引用・出展・参考文献
Wikipedia「ツナ」
https://ishort.ink/rpdL
缶詰、びん詰、レトルト食品の作り方
https://ishort.ink/9qMm
シーチキン®て、何でできているの? - おしごとはくぶつかん
https://ishort.ink/YhtT

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