1860年代に登場したガトリングガンの解説動画です。ガトリングガンは世界で最初期のマシンガンです。アメリカ南北戦争で初登場しました。初登場で毎分200発以上の連射力を実現し、信頼性も高く、性能が安定していました。欠点は重いことと、連射が速すぎて弾薬の供給が追いつかないことです。南北戦争では兵站の圧迫が懸念されたため、あまり活躍しませんでした。しかし圧倒的な制圧力を持つため、南北戦争後、世界各国で導入されていきます。1870年代以降になるとガトリングガンの連射力は飛躍的に高まっていき、毎分1000発以上を実現するようになります。19世紀の末には毎分1500発を達成するようになりました。しかしここまで速くなってしまうと過剰な連射力で、兵站を圧迫することは明らかです。性能の安定したマキシムガンというマシンガンが登場するとガトリングガンは徐々に廃れていきます。20世紀の初頭にはほぼマキシムガンと入れ替わりました。終焉を見せたかに思えたガトリングガンですが、1950年代に復活します。ガトリングガンの連射力は対空用途として抜群の性能を発揮できるため、M60バルカンやミニガンなどの武器に生まれ変わります。

0:00 あいさつ
0:47 概要
2:40 開発の歴史
5:10 ガトリングガンの仕組み
8:05 特徴
12:05 短所
14:10 終焉と復活

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World of Guns: Gun Disassembly

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