#身近な危険 #和食 #魚
今回紹介するのは、以前リクエストがありました、食品に関する事例です。
東京都内に暮らす女性「Aさん」。
彼女は息子夫婦と三人で暮らす高齢の女性で、この日は昼食に魚料理である「ブリ大根」を食べていました。
彼女はかつて、築地市場に足を運ぶほどの魚好きで、大好きな魚料理に大満足。
しかし、その翌日の昼事。
趣味である家庭菜園の野菜の手入れをしている最中、突然の激しい腹部の痛みに襲われ、倒れこんでしまいました。
これまで感じたことのないほどの激痛に、彼女はその場でのたうち回っていましたが、運よく息子の嫁に発見され、病院に搬送されていきました。
すぐに内視鏡検査が行われると、彼女の胃には小さな穴が開いており、何かが胃袋を突き破ってしまっていたようでした。
その何かとは、前日に食べていた、「ブリ大根」に含まれる、ブリのアラについていた大きな骨でした。その長さはおよそ5cmほど。
ですが、彼女自身はこの骨を飲み込んだという記憶がなく、なぜこんなことになってしまったのか見当もつきませんでした。
00:00 冒頭挨拶
00:31 視聴上の注意
1:09 現地の説明
2:16 魚好きの女性「Aさん」
2:40 「ブリ大根」
2:57 異変
3:54 内視鏡検査で見つかった胃の穴
4:33 胃を貫通した骨
4:44 なぜこんなことになったのか?
6:02 甘く見てはいけない魚の骨
8:22 予防方法
引用・出展・参考文献
膿瘍形成を繰り返した魚骨腸管穿孔の 1 例 - J-Stage
https://ishort.ink/ADkE
気道食道異物誤飲としての魚骨のCT3例 - J-Stage
https://ishort.ink/thd7
和食の旨み 魚の食べ方
https://ishort.ink/KWy1
ブリ | 魚類 - 市場魚貝類図鑑 ぼうずコンニャク
https://ishort.ink/CU4K
その他視聴者提供資料
※この動画は過去の事件を知り、現在でも同じことが発生する危険性を再認識、関与しないように促すための動画であり、視聴者を扇動、動揺を誘うためのコンテンツではありません。
ご要望にお応えして、メンバーシップの開設を行いました。
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