#化学工場 #塩酸 #転落

00:00 冒頭挨拶
00:34 視聴上の注意
1:31 化学工場で働く男性「Aさん」
2:31 アルミインゴットを溶かす作業
3:37 別の作業場の「Bさん」が聞いた悲鳴
4:58 事故要因
5:30 高温の化学薬品に転落
6:16 マニュアルはほとんど無視されていた
7:18 その後の対策

今回紹介するのは、以前から何件ものリクエストをもらっていました「化学工場」での事例の一つです。
下水処理用の水溶液などを生産していた、とある化学工場ではこの日、作業員男性の「Aさん」によって、塩化アルミニウム水溶液の製造が行われていました。
この作業は、塩化銅水溶液に、アルミニウムインゴットを投入することで反応させ、塩化アルミニウム水溶液を製造するための作業で、彼は作業場床に埋められた、反応プールに手作業で一つ約20kgほどのアルミニウムインゴットを運び、投入する作業を行っていました。
しかしその最中、彼はプールのふちでバランスを崩し、中に転落。中に入っていた水溶液は反応により、摂氏約80℃以上の高温状態となっており、彼は全身に化学熱傷を負いました。
すぐに救急車で病院に運ばれましたが、彼は一週間ほど後に静かに息を引き取りました。

引用・出展・参考文献
厚生労働省 
https://ishort.ink/NHCV
国立医薬品食品衛生研究所 毒物劇物指定のための有害性情報の収集・評価
https://ishort.ink/biYT
塩化アルミニウム水溶液 安全データシート(SDS)
https://ishort.ink/5kcZ

※この動画は過去の事件を知り、現在でも同じことが発生する危険性を再認識、関与しないように促すための動画であり、視聴者を扇動、動揺を誘うためのコンテンツではありません。

ご要望にお応えして、メンバーシップの開設を行いました。
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