# 電線 #電気工事 #感電
00:00 冒頭挨拶
00:35 視聴上の注意
1:17 電柱新設工事
0:43 電気の通り道
2:23 下請け業者の「Aさん」
3:22 二人で電柱の上へ
3:39 突然の被災
4:26 原因の調査
4:40 ゴムではなく皮だった
5:49 不十分だった安全衛生教育
6:43 災害防止策

今回紹介するのは、以前リクエストをもらっていた「電気工事」に関する事例です。
東京都郊外にある、とある住宅街の一角ではこの日、電柱の新設工事が行われていました。
下請け業者の作業員である「Aさん」はこの日、同僚の「Bさん」と共に電柱に上り、各家庭へと電気を届けるための、100vの低圧電線を取り付ける工事を行っていましたが、突然彼は感電して意識を失ってしまいました。
Aさんはその後すぐに病院に搬送されて行きましたが、その途中でこの世を去ってしまいました。
実は当時、Aさんは夏の暑さで絶縁用のゴム手袋を使うことを避け、皮手袋を装着しており、その手で電線をにぎってしまっていたため、手から体を通して触れていた電柱に電気が流れてしまい、被災していました。

引用・出展・参考文献
厚生労働省 職場のあんぜんサイト
https://ishort.ink/2hdy
関西電気保安協会
電気の通り道 発電所から自宅まで
https://ishort.ink/XBsU

※この動画は過去の事件を知り、現在でも同じことが発生する危険性を再認識、関与しないように促すための動画であり、視聴者を扇動、動揺を誘うためのコンテンツではありません。

ご要望にお応えして、メンバーシップの開設を行いました。
下記URLからも登録可能ですので、ご興味がある方は是非ご参加ください。
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