ご要望にお応えして、メンバーシップの開設を行いました。
下記URLからも登録可能ですので、ご興味がある方は是非ご参加ください。
https://www.youtube.com/channel/UCcT5a1J7XJW7CLYI2RKl4pw/join

#鶏肉 #生食 #カンピロバクター
今回紹介するのは、以前リクエストがありました、鶏肉に関する食中毒事例です。
九州地方某都市に暮らす大学生「Aさん」はこの日、自宅に同級生たちを集め、飲み会を開催していました。
彼は主催者だったので、自作のつまみなどを用意しており、おおむねその料理は好評でしたが、数日後、突然激しい嘔吐や腹痛、頭痛やめまいといった、恐ろしい症状に見舞われ、路上で身動きが取れなくなってしまいました。
救急車を呼び、近くの病院で検査を受けると、彼は「カンピロバクター腸炎」と診断され、処置を受けました。
担当した医師は彼から聞き取りを行い、原因の特定に勤めました。
実はAさんは、南九州地方出身であり、地元ではよく「鳥刺し
」を食べており、その調理方法を知っていたAさんは、スーパーで鶏のササミを購入し、それを調理して飲み会で提供していました。

しかし、彼が調理していた鶏は、鳥刺し用のものではなく、通常の加熱用。
また、その調理方法、環境にも問題があり、カンピロバクターが肉の内部にも入り込み・・・

00:00 冒頭挨拶
00:44 視聴上の注意
1:24 本編開始
1:39 大学生たちの飲み会
2:42 手作りのおつまみ
3:42 飲み会は盛り上がり朝まで
4:08 その後の異変と地獄の症状
5:14 カンピロバクター
6:17 集団食中毒
7:06 家庭で作るにはリスクの多い料理だった
7:33 鹿児島で鳥刺しが安全に食べられる理由
8:56 家庭では難しい
11:43 予防方法

引用・出展・参考文献
とりさし協会 | 南九州の食文化[鳥刺し・鶏たたき]
https://ishort.ink/Pyg1
きくなが養鶏場 | とりさし
https://ishort.ink/usmW
厚生労働省 カンピロバクター食中毒予防について(Q&A)
https://ishort.ink/Vw4f
食品安全委員会 食中毒予防のポイント
https://ishort.ink/j2Ve
その他視聴者提供資料

※この動画は過去の事件を知り、現在でも同じことが発生する危険性を再認識、関与しないように促すための動画であり、視聴者を扇動、動揺を誘うためのコンテンツではありません。

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事