ご要望にお応えして、メンバーシップの開設を行いました。
下記URLからも登録可能ですので、ご興味がある方は是非ご参加ください。
https://www.youtube.com/channel/UCcT5a1J7XJW7CLYI2RKl4pw/join

00:00 冒頭挨拶
00:50 視聴上の注意
1:30 本編開始
2:24 釣った魚を持ち帰ったAさん
3:15 友人二人におすそ分け
3:45 それぞれの家で食べた鍋
4:16 異変
5:52 もう一人も…
6:19 翌朝には亡くなっていたAさん
7:05 原因となった食品「ショウサイフグ」
8:03 無症状だった家族もいた
9:20 素人判断・素人調理の恐ろしさ
9:46 有毒部位を口にするとどうなるか

#食中毒 #フグ毒 #ショウサイフグ
今回紹介するのは、以前リクエストをもらっていました、毒魚についての事例の一つです。
わが国の本州、ほぼ中央部の西側、
日本海に面する地域に暮らす男性「Aさん」。
彼はこの日、前日の船釣りで大量に吊り上げていた魚を持ち帰り、
自宅でさばいて遊びに来ていた友人二人、「Bさん」「Cさん」に、お土産として肉・皮・内臓などをプレゼントしました。
新鮮な白身魚をお土産にもらった二人は、帰宅後に早速それを調理し、鍋にして家族と共に食べていました。
しかし、それから約一時間後。口や手足のしびれ、頭痛、そして激しい嘔吐の症状に襲われ、救急車で近くの病院へと搬送されて行きました。
すぐに胃洗浄と呼吸器が取り付けられ、Bさんはそのまま入院することになりましたが、彼は昏睡状態に陥り、発症から約5時間ほどで、この世を去りました。
それと同じように、Cさんも発症しており、近くの病院で治療を受けましたが、幸いなことに、彼の場合はBさんよりも症状が軽く、なんとか一命をとりとめました。
その翌日。Aさんが寝室で亡くなっているところ家族に発見され、警察、自治体の調査が開始されました。
彼らに共通していたのは、Aさんが釣り上げていた、ある白身魚を喫食していたこと。
実は彼が釣り上げて調理していたのは、猛毒を持つ「ショウサイフグ」だったのです。

引用・出展・参考文献
厚生労働省 自然毒のリスクプロファイル
https://ishort.ink/ySBN
東京都福祉保健局 食品衛生の窓 危険がいっぱい ふぐの素人料理
https://ishort.ink/b58X
ふぐ取扱責任者免許と試験 - 東京都福祉保健局
https://ishort.ink/ycPC

※この動画は過去の事件を知り、現在でも同じことが発生する危険性を再認識、関与しないように促すための動画であり、視聴者を扇動、動揺を誘うためのコンテンツではありません。

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