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#インド #寄生虫 #サナダムシ
00:00 冒頭挨拶
00:47 視聴上の注意
1:19 本編開始
2:05 腹痛で来院した「Aさん」
3:12 大きな病院で検査を受けると…
4:04 寄生虫摘出手術
5:44 190cm近い巨大寄生虫
7:05 有鈎条虫
8:09 原因と要望方法

今回紹介するのは、インドで発生した寄生虫感染症事例の一つです。
インド某所の病院にはこの日、市内に暮らす男性「Aさん」が、腹痛の症状を訴え、医師の診察を受けていました。彼は数日程前から、原因不明の腹痛の症状に襲われ、この日我慢できずに自宅近くの医療機関を受診。
当初は胃腸炎かと思われた彼の症状でしたが、検査を行った結果、小腸に寄生虫がいることが判明。
医師らは彼の症状が激しかったことから、虫の摘出手術を行うことに。
手術はAさんに麻酔をかけ、口から内視鏡、鉗子で虫の頭をつかみ、引っ張り出すというものでした。
医師によって、虫の頭部が掴まれ、彼の口からは細長い虫が引っ張り出されて行きましたが、それは信じられないほど長く、なんと約190cmもの長さがありました。
この寄生虫は、豚に寄生する寄生虫で、「有鈎条虫」の一種でした。
中間宿主の排泄物に卵が含まれ、それで汚染された生水を口にしたり、汚染された豚肉を未加熱状態で口にすることで感染するこの虫は、人の小腸の壁に噛みついて寄生し、そこで成虫となるものでしたが、場合によっては腹痛や吐き気といった症状を引き起こすこともあり、Aさんは以前口にしていた豚肉、あるいは汚染された生野菜によって感染したと考えられました。

引用・出展・参考文献
NIID 国立感染症研究所 わが国における条虫症の発生状況
https://ishort.ink/AWSt
東京都保健医療局 食品衛生の窓 有鈎条虫
https://ishort.ink/k7f3
厚生労働省検疫所 FORTH
https://ishort.ink/nrt3
Wikipedia 有鈎条虫
https://ishort.ink/hK8F
MSD マニュアル 有鈎条虫 テニア症
https://ishort.ink/eP5E
WHO Taeniasis/cysticercosis
https://ishort.ink/qXVb

※この動画は過去の事件を知り、現在でも同じことが発生する危険性を再認識、関与しないように促すための動画であり、あくまでも概要を紹介する物であり、詳細を正確に解説するものではありません。情報提供者様のプライバシー保護などのため、名称などを変更してお伝えする場合があります。また視聴者を扇動、動揺を誘うためのコンテンツではありません。

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