【2014年】小さな「トゲ」から腕が壊死して切断 ケガを放置してはいけない理由『劇症型溶連菌』【ゆっくり解説】
#ゆっくり解説 #溶連菌 #感染症

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00:00 OP
1:01 視聴上の注意
1:35 本編開始
2:22 サイクリングをしていたAさん
2:35 棘の茂みで転倒
3:13 異変
4:13 右手が壊〇
4:44 霊夢悲鳴
5:00 A群溶血性レンサ球菌
6:49 長期間放置した結果
7:35 利き腕を失った
8:39 ケガを負った際は適切な処置を

今回紹介するのは、とある感染症に関する事例です。
アメリカ合衆国東北部、ニューイングランド地方、ロードアイランド州の街に暮らす消防士の男性「Aさん」はこの日、趣味であるマウンテンバイクに乗り、地元の森林公園でサイクリングをしていました。
しかしその最中、小石に乗り上げてしまい、彼は茂みに転倒。大きなケガはありませんでしたが、茂みに植えられていた薔薇の棘が右手に刺さってしまいました。
棘は非常に小さなもので、指では取り除くことができなかったため、Aさんはとりあえずそのままにして帰宅。
ですがAさんは棘の事をすっかり忘れ、そのままいつも通りの生活を送っていましたが、約一カ月ほどが経過したころ。右手に謎の激痛、発熱などの症状が現れ、医療機関を受診したところ、右手の先端内部が壊〇していることが判明。
また、検査を行った結果、彼の腕からは「化膿レンサ球菌」が確認され、「劇症型A群溶血性レンサ球菌感染症」による、「壊〇性筋膜炎」を発症していると診断されました。
彼の手は重症化しており、すぐにでも患部を切断しなければ、多臓器不全などを起こす危険があり、彼は苦渋の選択を迫られ・・・

引用・出展・参考文献
Wikipedia ロードアイランド州
https://ishort.ink/Kf5W
化膿レンサ球菌
https://ishort.ink/Bgmk
YomiDr.「傷の治し方」
https://ishort.ink/C2Zq

※この動画は過去の事件を知り、現在でも同じことが発生する危険性を再認識、関与しないように促すための動画であり、あくまでも概要を紹介する物であり、詳細を正確に解説するものではありません。情報提供者様のプライバシー保護などのため、名称などを変更してお伝えする場合があります。また視聴者を扇動、動揺を誘うためのコンテンツではありません。

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