#ゆっくり解説 #リステリア菌 #食中毒

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00:00 OP
00:06 通院・入院患者が発症
00:29 「リステリア症」
2:42 何故病院で?
3:11 売店の「アイスミルクシェイク」
3:55 原料である「B社アイス」が汚染されていた
4:36 出荷されるまでに汚染されていた
5:09 大規模なリコール
6:06 リステリア菌の特徴
7:09 当時過去最高額となる罰金
8:23 リステリア汚染率と歴史
9:26 一般家庭での予防方法

今回紹介するのは、アメリカで発生した食中毒事例です。アメリカ合衆国中西部に位置する、カンザス州の大病院でこの日入院・通院中の患者数名が突然、悪寒、発熱、頭痛、筋肉痛といった、インフルエンザのような症状を呈し、医師の検査を受けていました。
検査の結果、彼らは「リステリア症」と診断されました。
これはリステリア菌という細菌に汚染された食べ物を口にすることで感染する病気で、発症すると初期はインフルエンザに似た症状が現れ、吐き気、嘔吐、下痢といった食中毒のような症状を呈する病気でした。
しかし、この病気は消化器官から血流にのり、全身に回ることで敗血症や髄膜炎へと進行することがあり、患者たちのうち3名がこの症状で亡くなりました。
彼らはいずれも、この病院の売店で販売されていた「ミルクシェイク」を飲んでおり、このシェイクの原料に使われていた「B社」が販売するアイスクリームが汚染されており・・・

引用・出展・参考文献
厚生労働省検疫所 リステリア症ファクトシート
https://ishort.ink/T6Cq
Wikipedia リステリア
https://ishort.ink/W5rj
町田予防衛生研究所 リステリア症
https://ishort.ink/Wf5G

※この動画は過去の事件を知り、現在でも同じことが発生する危険性を再認識、関与しないように促すための動画であり、あくまでも概要を紹介する物であり、詳細を正確に解説するものではありません。情報提供者様のプライバシー保護などのため、名称などを変更してお伝えする場合があります。また視聴者を扇動、動揺を誘うためのコンテンツではありません。

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