#ゆっくり解説 #ネオジウム磁石 #誤飲事故

ご要望にお応えして、メンバーシップの開設を行いました。
下記URLからも登録可能ですので、ご興味がある方は是非ご参加ください。
https://www.youtube.com/channel/UCcT5a1J7XJW7CLYI2RKl4pw/join

00:00 OP
00:07 食事会をしていた家族
1:23 視聴上の注意
2:01 激痛を訴える男児
2:18 最初の診断では異常なし
3:03 一向に良くならない
3:19 二件目の病院で検査した結果
3:42 腸閉塞
6:29 母親へのインタビュー
7:22 「ネオジム磁石」
8:12 誤飲の危険から規制対象に
8:35 日本でも注意!

今回紹介するのは、イギリスで発生したこどもの誤飲事故事例です。
イギリス某所に暮らす女性「Aさん」はこの日、親戚を集め自宅で食事会をしていましたが、食事が始まってすぐ、5歳の息子である「Bちゃん」が突然「もういらない・・・」といい、腹痛を訴えトイレに立ちました。
彼は以前から、乳製品を摂りすぎるとお腹を壊すことがあり、今回もそれかもしれないと考えていたAさんでしたが、下痢などは特にしていないようで、腹痛もすぐに収まったので、特に気にしていませんでした。
しかし、この謎の腹痛はその後二カ月間ほど繰り返し起きており、心配になったAさんは、彼を近くの内科医に連れて行き、医師の診察を仰ぎました。
血液検査なども受けましたが、医師は「特に異常はありません」と話し、鎮痛剤などを処方するだけで、この時は原因の特定には至りませんでした。
ですが、それからさらに時間が経っても、彼の体調は良くならず、ある日突然腹部に激痛を訴えたため、「これはただごとではない」と感じたAさんは、市内の最も大きな病院に彼を連れて行き、そこで改めて医師の診察を受けさせました、
医師はすぐにレントゲン検査を行うと、彼の腹部に謎の数珠のようなものが詰まっており、腸閉塞を起こしていたことが分かりました。
実はこの数珠のようなものは、以前Bちゃんが親戚からプレゼントされていた、「ネオジム磁石」を使った小さなおもちゃで、なんと彼はこの磁石64個を飲み込み、腸の中でそれが連結、癒着してしまっており・・・

引用・出展・参考文献
国民生活センター 強力な磁力を持つネオジム磁石製のマグネットセットの誤飲事故が再発!
https://ishort.ink/mdJq

※この動画は過去の事件を知り、現在でも同じことが発生する危険性を再認識、関与しないように促すための動画であり、あくまでも概要を紹介する物であり、詳細を正確に解説するものではありません。情報提供者様のプライバシー保護などのため、名称などを変更してお伝えする場合があります。また視聴者を扇動、動揺を誘うためのコンテンツではありません。

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