H&K G11の解説動画です。G11はNATOの要請で開発が始まった武器です。H&K単独の作品ではなく、西ドイツ政府の援助も受けながら、ダイナマイト・ノーベル社、ツァイス社(ヘンソルト)の3社共同で開発を進めて完成しました。1960年代後半から開発が始まり、完成したのが1990年頃です。完成後は西ドイツの制式装備として採用されましたが、冷戦の終結とともにその計画は白紙となります。ヨーロッパは軍縮の方向に進み、東西ドイツが統一されてG11を量産する余裕もなかったからです。不遇な結末となりました。ケースレス弾薬を使っているため、非常に実用化が難しく時間がかかりました。内部構造はとても複雑で、量産にコストがかかりそうな気がします。戦場でまともに使えるものなのかどうか、実際に使われていないので真価は分かりません。逆に言えば、ここまで複雑な仕組みでアクションさせることに成功したH&Kは高い技術力を持っていると言えます。

0:00 あいさつ・茶番
0:41 概要
2:01 開発背景
4:36 ケースレス弾薬
8:11 G11の問題点と改良
11:11 仕様や性能
13:45 内部構造について
16:12 運命

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●G11

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