#ゆっくりするところ #干物 #昭和
今回紹介するのは、リクエストがありました「干物工場転落火傷事故」です。
1965年、宮城県某所に存在した、とある水産加工業者。
この会社は、江戸時代から続く老舗で、昭和に入るとその規模をどんどん拡大していきました。高度経済成長期であるこの時期、会社は勢いに乗り、様々な商品加工も行うようになり、従業員も増やしていました。
しかし、会社の拡大に人員確保がついていけず、既存の作業員たちの負担は増えていくばかり。
この会社で働いていた「Aさん」も、時には一日16時間も勤務するという、恐ろしい過労状態にありました。

そんな中、Aさんは一日の作業の締めとして、洗浄槽での作業を行っていました。
この洗浄槽には、水と洗浄液がためられ、下に設置されたバーナーで加熱し、高熱のお湯にしてから、魚の加工に使うカゴを洗浄するといったものでした。
しかし、この作業を行っていたAさんは、誤って足を滑らせてしまい・・・

引用:出展:参考資料
大日本水産会
ishort.ink/8KVF
㈱ショクシン
ishort.ink/G6wd
秀和システム
最新漁業の動向とカラクリが
よ~くわかる本
Wikipedia
ishort.ink/BPPU

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