#ゆっくり解説 #フグ #毒
ご要望にお応えして、メンバーシップの開設を行いました。
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00:00 OP
00:35 視聴上の注意
1:07 本編開始
1:44 贈り物の高級魚で一杯
2:08 口の痺れ
3:16 病院での処置
3:43 高級魚の正体
4:13 フグの体にある毒
5:32 テトロドトキシンの作用と症状
6:58 何故毒化するのか?
8:59 その後のメディアインタビューと注意喚起
10:09 日本では条例で縛られている

今回紹介するのは、ブラジルで発生した食中毒事例です。
40代の男性「Aさん」はこの日、友人の「Bさん」から贈られた高級魚をさばき、ボイルして塩とレモンでBさんと共に食べ、お酒を飲んで談笑していましたが、しばらくすると口に痺れがあり、手先にも麻痺のような症状が現れたため、「もしや・・・」と思い、すぐに車に飛び乗り、最寄りの医療機関へと急ぎました。
そこで二人はすぐに医師の診察、処置を受け、検査の結果「テトロドトキシンによる食中毒」だと診断されました。
病院に到着したころには、Aさんは心肺停止状態となっており、二人はすぐに入院。
医師がBさんから事情を聴いたところ、喫食していた高級魚が原因とみて間違いということでした。
実は二人が食べていたのは、この地域に20種類以上生息しているフグの一種で、テトロドトキシンが含まれたフグの身を食べていたことで、このような症状に襲われていました。
Aさんはその後、心肺停止を繰り返し、脳に深刻なダメージを負ってしまったせいで脳4状態となり、入院から約一か月後にこの世を去りました。
奇跡的にBさんは快方に向かいましたが、彼も脳にダメージがあり、足が麻痺する後遺症が残ってしまいました。
2人が食べていたフグの入手経路、種類、その後の顛末などは公表されていませんが、このニュースは地元で大きく報道され、話題を呼びました。

引用・出展・参考文献
厚生労働省 自然毒のリスクプロファイル フグ毒
https://ishort.ink/ySBN

※この動画は過去の事件を知り、現在でも同じことが発生する危険性を再認識、関与しないように促すための動画であり、あくまでも概要を紹介する物であり、詳細を正確に解説するものではありません。情報提供者様のプライバシー保護などのため、名称などを変更してお伝えする場合があります。また視聴者を扇動、動揺を誘うためのコンテンツではありません。

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