#アメリカ #エリー湖 #いたずら
00:00 冒頭挨拶
00:20 視聴上の注意
00:39 発生地
1:09 エリー湖からの通報
1:56 沿岸警備隊その他が出動
2:37 彼の話によれば
3:09 カナダ空軍までもが出動
3:30 なぜ船は消えた?
3:54 事情聴取
4:48 全てはAさんの嘘だった
5:09 その後の裁判では
5:30 約5000万円の賠償
6:36 なぜこんなことをしたのか?
7:15 単なるイタズラでは済まされない
8:07 日本でも当然禁止されている
9:15 電車に飛び込むとどうなるか
10:31 懲罰的損害賠償
11:02 覚えておこう

今回紹介するのは、以前リクエストがありましたアメリカでの虚偽通報事例です。
アメリカ五大湖の一つ、エリー湖上空にはこの日、パイロット免許を持つ19歳の少年から「湖の上で船が炎上している」との通報がありました。
空港はより詳しい状況を彼に聞き、沿岸警備隊や救急へり、そしてカナダ空軍までもが出動し、湖上での船舶事故被災者の救助に向かいました。
しかし、実際には現場にそのような船舶は見当たらず、沈没したか流されてしまったと考えられたため、すぐに大規模捜索が行われました。
捜索は21時間にも及びましたが、結局何も出てこず。
この不思議な事件のことは、地元で大きく報道されましたが、目撃者なども一切いませんでした。

その一か月後、警察は少年を取り調べた結果、
彼は嘘の通報をしていたことを認め、起訴されました。

引用・出展・参考文献
ベリーベスト法律事務所 堺オフィス
虚偽の通報をした場合の罰則とは? 問われる可能性がある罪を解説
https://ishort.ink/qxgi
Wikipedia「懲罰的損害賠償」
https://ishort.ink/8qjp
オハイオ州 アメリカオフィシャルトラベルサイト
https://ishort.ink/Fjdq
NBC News Court: Ohio Man Must Pay $489,000 for False Call
https://ishort.ink/ihY3
その他視聴者提供資料など

※この動画は過去の事件を知り、現在でも同じことが発生する危険性を再認識、関与しないように促すための動画であり、視聴者を扇動、動揺を誘うためのコンテンツではありません。

ご要望にお応えして、メンバーシップの開設を行いました。
下記URLからも登録可能ですので、ご興味がある方は是非ご参加ください。
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