#ゆっくり解説 #労災 #巻き込まれ
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サブチャンネルの開設も行いましたので、もしよろしければ合わせてご覧ください。
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00:00 OP
00:06 圧延
00:45 視聴上の注意
1:20 本編開始
1:53 調整班長「Aさん」
2:46 就業間近の不具合と調整
3:33 転落し巻き込まれ
4:34 原因と要因・背景
6:00 必要だった対策

今回紹介するのは、とある金属加工工場での労災事例です。
わが国の本州、東海地方某所には、一軒の金属加工工場がありました。
この工場では古くから鋼板を製造しており、アルミや鋼、鉄など様々な材料から建材などに使用される鋼板を製造し、出荷していました。
この工場で働く作業員男性「Aさん」は、圧延という金属を薄く延ばす工程の調整班で班長を担当しており、各作業員に指示を出しながら、いつもと同じように業務を行っていましたが、使用していた圧延機にトラブルが起き、点検修理を実施しました。
彼は機械の調整を行った後、動力をオンにして、ローラーの回転などを目視でチェックしていましたが、その時突然バランスを崩して転倒し、機械の回転軸に足から飲み込まれていってしまいました。
すぐに機械が停止され、救助作業が行われましたが、彼の体は深く機械に巻き込まれており、機械の一部を分解しなければならないほどでした。
Aさんはその後到着した救急隊によって、近くの医療機関へと搬送されて行きましたが、出血による多臓器不全を起こし、この世を去ってしまいました。

この機械の露出した動力部には、事故防止のための安全カバーが二枚設置されていたはずでしたが、何故彼は被災してしまったのでしょうか?

引用・出展・参考文献
厚生労働省 職場の安全サイト
https://ishort.ink/ub4Y

※この動画は過去の事件を知り、現在でも同じことが発生する危険性を再認識、関与しないように促すための動画であり、あくまでも概要を紹介する物、詳細を全て正確に解説するものではありません。
事故や事件当事者様からへの取材により、題材を動画化している場合もあります。
祖いった場合、情報提供者様のプライバシー保護などのため、情報元、名称などを変更してお伝えする場合があります。
また視聴者を扇動、動揺を誘うためのコンテンツではありません。

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