#ゆっくりするところ #オーストラリア #花粉症
今回紹介するのは、リクエストがありました「花粉症」に関する特殊な事例です。
通常、花粉症で命の危機に面することは稀ですが、それが天候と組み合わさると、『雷雨喘息』という、恐ろしい病気に発展することがあります。
オーストラリア、メルボルン近郊に位置するサンシャインウエストではこの日、激しい雷雨と共に、強風が吹き荒れていました。
そんな中、この街に暮らす女性「Aさん」は午前中の家事を終え、午後から夕食の準備をしていました。
しかし、その途中で彼女は突然、原因不明の喘息のような発作に襲われます。
彼女は今まで喘息に罹ったことはなく、いたって健康体でしたが、この時は何故か喘息の様に息が苦しく、咳が止まらなくなり、最終的には呼吸困難になるほどでした。
Aさんは救急車を呼びましたが、救急車は全てで払っており、現場に迎えるのは数時間後とのこと。
仕方なく、彼女は自力で病院に向かおうとしましたが、家の前で意識を失い、倒れこんでしまいました。
そこに、偶然通りかかった隣の住人に発見され、救助されて病院には運ばれました。
ですが、その病院も患者であふれかえり、なんとこの時点でAさんと同様の「喘息のような症状」で、数千人が病院に押し寄せていました。

一体、初夏のオーストラリアで、何が起こっていたのでしょうか?

引用:出展:参考資料
厚生労働省
ishort.ink/cvM3
エスエス製薬
ishort.ink/Aav2
オーストラリア留学センター
ishort.ink/sjxt
AUSTRALIA
ishort.ink/VX1f

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